HOME > 2016年3月の記事一覧 > 台湾の軍隊と徴兵制度について

ニーハオ!ザニーです($・・)/~~

台湾観光の醍醐味と言えば、グルメ、九份、故宮博物館など挙げられますが、なかには軍隊の行進を見に来たという人もいます。


こちら忠烈祠(ジョンレイツー)では、衛兵達が番を交代する時の行進が間近で見れます。

交代式はあっという間ですが、1時間おきに行われます。
警備する軍が半年ごとに変わり、陸軍は深緑、海軍は夏の場合は白、冬は黒、空軍は青です。
行かれた際は軍服の色をチェックしてみてください。

行進の後が地面にくっきり残っていて、興奮しました!



ちなみに「国父紀念館」や「中正紀念堂」でも軍隊の行進を見ることができます。
台湾観光の見所の一つとして覚えておいてください($・・)/~~

ただここで行進しているの方々は、軍服を着ているパフォーマーではなく、中華民国国軍に所属する台湾を防衛する軍人なのです。

日本は自衛隊ですが、台湾には軍隊があります。


中華民国国軍



中華民国国軍は中華民国(台湾)の軍隊です。
徴兵制度を採用しており、下士官や将校は志願で決まります。
軍の最高司令官は、現職の総統(国家元首)が就きます。
蒋介石率いる国民党が、中国大陸を追われ台湾へ移動した1949年以降に発足。中華人民共和国との軍事的対立を背景に訓練を行っています。
人数は、正規軍で陸軍約20万人、海軍約4万5000人(内海軍陸戦隊約1万5000人)、空軍約5万5000人、憲兵隊約1万2000人であり、徴兵を受けた国民全員も予備役として有事の際には出兵します。
年間国防予算は約1兆円になっている。

台湾の徴兵制度について



◉期間
2003年までは22か月、2012年までは12か月兵役義務を課していましたが、現在は4か月の軍事教練期間だそうです。基礎訓練と専門訓練をそれぞれ8週間ずつ行います。

◉年齢
満19歳以上の男性。
19歳以上で進学しない人はすぐ入隊。大学へ進学する人は学業が終わってからになります。
大学院まで進学した場合は、25歳から入隊します。


軍隊の配属先


軍隊の配属先は基本的にはくじで決めます。
自治体からくじ引きの日時の通知が来て、近くの役所に大勢集まってくじ引きが行われます。
くじの中身には「陸軍」「空軍」「海軍陸戦隊」「海軍艦艇兵」の4種類があり、ほとんどの人は「陸軍」になります。

最も人気があるのは、かっこいいイメージのある「空軍」で、最も不人気なのは訓練が厳しいと言われる「海軍陸戦隊」です。誰かが「海軍陸戦隊」のくじを引いた場合、会場が安堵と激励の意味を込めて拍手が起きるそうです。


こちらはその「海軍陸戦隊」を卒業した友人が、施設で購入してきたものをもらったポーチです。
施設内に入隊した者しか行けない売店があるそうです。

徴兵の内容



軍隊に入る前には全員坊主頭になります。
決して自宅の最寄の軍事施設に常駐するわけではなく、国から指定されます。
月曜日から金曜日までは施設で過ごし、週末は帰宅することができますが、徴兵期間中は国から出てはいけません。しかし、週末は訓練がないため知り合った仲間と過ごすことも多くなるため、あまり里へ帰らないようです。この徴兵期間中にそれぞれの価値観が変わり、破局するカップルが多いのも台湾文化の一つであります。

徴兵を終えた男たち



台湾人男性の大半は徴兵に行きたくないようです。
徴兵前に自殺してしまう若者もいるようで、年々徴兵の期間や訓練の内容も見直されてきています。
でも、徴兵を終えた友人から話を聞くと皆誇らしげに話してくれます。
台湾人男性が本当の男になる分岐点だそうです。確かに日本人男性が大人の男になるタイミングはあまり定かではありません。成人式は大学在学中ですし、初任給をもらった時でしょうか?

徴兵を終えた男たちは、きっちりと大人の自覚が芽生え日常生活へと戻っていきます。

行った者しか解らないのでしょうが、いろんな台湾人に話を聞いていると徴兵は良いところのようですよ。すみません、無責任なことを言いますが。

では、今日はこのへんで。

再見($・・)/~~~

この機会に台湾を知ろう!


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