- 2014.11.22(Sat)
- 観光情報
ニーハオ!ザニーです($・・)/~~~
今回も前回投稿から訪問している台湾東部に位置する花蓮(ホアリェン)について更なる魅力を書いていきたいと思います!
前回投稿は花蓮にある日本人移民跡地について色々紹介させて頂きました!
現場には熱く切ない物語がたくさん残っておりました。
我々の先輩方がどんな時代背景で台湾に移民として移住されたきたか!
台湾でどのように偉業を成し遂げられてきたか!
台湾を離れてから現在までどのようにして当時の軌跡が残っていったか!
などなど、かなり渋い内容でお届けさせて頂きましたm(_ _)m
台湾花蓮 日治時代に生きた日本人移民達の軌跡
てなわけで初っ端から前のめりになって書いてますけども、
ここ花蓮は渋さだけでなく、多くの人を魅了する美しい海と山に囲まれてた街です。
台北から花蓮までの行き方は以下2パターンあります。
①電車
料金 :440元
乗り場 :台北駅
所有時間:約180分
②飛行機
料金 :1550元
乗り場 :松山空港
所有時間:約35分
詳しくは前回投稿をご覧下さいm(__)m
ここ花蓮市の中心地から20分ほど車で行けば、3,000メートル級の山々に囲まれた峡谷地帯が台湾西部まで繋がっております。
まさに台湾のMr.大自然と言わしめる花蓮。
その峡谷地帯一帯が太魯閣(タロコ)国立公園と呼ばれ、台湾八景の1つにも選ばれております!
なので今回は花蓮の自然観光側のスポットを御紹介したいと思います($・・)/~~~
太魯閣国立公園
現在地はここです。
この東から中心部へ繋がっている太魯閣峡谷地帯一帯を移動します。
ツアーバス以外での移動方法は、タクシーをチャーターしたりレンタカーでが基本的な周り方になります。
タクシーチャーターは一日2,000元~3,000元。
花蓮駅や花蓮空港で捕まえて交渉もできますが、日本語が通じません。
レンタカーは一日1,800元です。
駅前に何軒か御座います。国際免許かJAFで日本免許の翻訳版を入手していればレンタル可能です。全体的に日本車が豊富です。
今回わたしはレンタカーで移動しました。
こちらが太魯閣国立公園入口の広場になります。
360度山に囲まれています。空気が透明でマイナスイオンが濃厚。
ごっつい岩山です。
奥まで進んでみると
これはカエル岩との事です。
ここ太魯閣渓谷は世界的に知られる大理石の産地です。
これらも大理石。
で
更に飛ばすと
山の上にホテルがあります。
こちらはホテル・シルクスパレスタロコ、一泊4万円(*_*;)
一旦、ここ「天祥」という地点に車を停めて、散歩がてら歩いて山を登りたいと思います。
ここにはトラベルインフォメーションや郵便局、レストランもありました。
それにしてもこんな爽やかな空気、初めて吸います(@_@)
しばらく登ると山間にカフェ。
こちら祥徳寺には360度見渡せる七重の塔が建っているとのことです。
入口からまた結構登ります(@_@;)
はぁはぁ、やっと着きました…
こちら内から螺旋階段で7階まで登ると
車を止めた場所が見渡せます!
次来る時はホテル・シルクスパレスタロコに泊まりたい(*_*)
山側を見ると…
この日は少し雨も降っていたため全体的に霧がかっていました。
私も蒸気になって消えて逝きそうでした。
今回は、こちら天祥でUターンしてしまったのですが、ここから台湾西部へ向かった場合、もうひとつの台湾八景日月潭(リーユエタン)があります。
過去に訪れた際の記事を書かせて頂いてますので良ければご覧下さい。
台湾八景-日月潭(リーユエタン)-標高750mの湖に感動の巻
いやぁ、でもここはまさにMr.大自然!!
圧巻の大自然でした!
だって富士山より高い山々に囲まれた峡谷地帯ですよ!
空気が日本と違う味がしましたね(@_@)
是非行かれてみてください($・・)/~~~
ではここで
台湾人に紹介してもらった花蓮ご当地料理を2つ紹介したいと思います!
①焼きとうもろこし
花蓮の夜市、自強夜市にそのとうもろこし屋はあります。
花蓮駅から車で10分。
こちらのお店です。既に行列ができており30分待ちでした。
台湾現総統の馬さんを始め多くの著名人が訪れています。
こちらがその焼きとうもろこし(60元)。
ザニーの感想:
焼き加減がとうもろこしとポップコーンの境目になっており、もち米を噛んでいるような歯ごたえです。ただコショウをふりすぎていて非常に辛い。しかしその辛みととうもろこしの天然の甘みがうまく調和しておりやみつきになる味です。
②ワンタンスープ
台湾人に花蓮の何がおいしい?と聞くとほとんどの人がワンタンと答えます。
こちらも花蓮駅から車で10分以内。
店内は満員でした。
蒋経国(蒋介石の息子)も4回訪れています。
これがワンタンです。
メニューはワンタン(65元)のみ。55年前から同じ味を保っているとの事。
ザニーの感想:
非常に薄い!カップラーメンにスープのたれを入れ忘れた時にのような薄さです。
ガチで55年前から味を変えてないようです。一緒に行った台湾人、彼らにとっても薄いと…。
靖国神社の遊就館の海軍カレーもとてつもなく薄かったのを思い出しました。
いやぁ時代と共に味覚も変化しているんですねぇ、生で体感しました。
さて、
ではでは
お腹もいっぱいになったことですし、
今度は花蓮の海沿いを走ることにします!
こちらは清水断崖です。
こちらは断崖絶壁になっております。
岩山が直に海へと繋がっています。
ここ清水断崖はこれら1000mの岩壁がそそり立っており、中央山脈と太平洋の交わった22kmほどの海岸です。
まあそんな感じです。
で、清水断崖の次に向かったのは花蓮市新城郷の北埔村というところです。
こちらはあまり知られていない隠れスポット!
七星潭です。
こちらはレンタルサイクルをして海沿いを走る人が多いです。
約20kmにわたるビーチをこのビジョンを見ながら走ります。
いやぁ実に美しい(*_*)
さて、
てなかんじで前回、今回と2作にまたがって花蓮を紹介させて頂きましたが、少しは花蓮の魅力が伝わったでしょうか?
前回あまりに熱く書きすぎたので、今回は写真中心のふわっとした内容になってしまいました(@_@;)
でもやっぱ写真や文章だけでは限界があるので、やっぱり気になった方は行かれてみてください!
とても魅力的な場所ですよ!
私もまたすぐにでもここを訪れて、出来ればホテル・シルクスパレスタロコに泊まりたいです!(笑)
ではでは
晴天なり!視界良好!
ではお読み頂き有難う御座いました!
再見($・・)/~~~
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