HOME > 2015年8月の記事一覧 > フォーチュン・グローバル選出の台湾企業6社

ニーハオ!ザニーです($・・)/~~~

先回の投稿では、台湾で発見したあらゆるユニークなビジネスモデルを紹介いたしました。
台湾(海外)で外国人から学ぶビジネスモデル
記事内では、台湾人の多くは起業志向が高く、すぐ会社を辞めてビジネスを始めてしまうと書きましたが、一部のエリートと呼ばれる台湾企業サラリーマン達は別です。
台湾にも世界に名を轟かせる大手企業が数社あり、そこで働く一流サラリーマン達が存在します。

さすがにこのクラスのサラリーマン達はヒョイヒョイ退職はしません(笑)
参考:台湾企業サラリーマンあるある10選

台湾企業は従来政府からの援助でハイテク産業を伸ばし、現在ではノートパソコン生産率が世界の8割を占める電子部品・半導体王国になりました。
その生産の中心拠点に、「アジアのシリコンバレー」と称される新竹工業地域があります。

こちらには、656ヘクタールの敷地に多数のベンチャー企業500社以上が集結し、15万人以上が働いているそうで、ここ一帯で台湾国内の製造業の約10%を占めるそうです。
敷地内には工業系の大学もあり、国家戦略として産学官が一体となって優秀な技術者の育成やハイテク産業の世界水準を保っているとのこと。

なるほど。国が支援する一部の企業に勤めている人とそうでない人でかなりの収入格差が生まれてくることが想像できます。

一般的に台湾の中小企業の初任給は25,000元(100,000円前後)といわれています。
また、台湾企業は日本のように年功序列ではないので、勤続年数に収入が比例するとは限らないようです。そのため物価(給料)の高い外資系企業への就職を目指して語学力を磨く人や台湾企業に就職して技術を一通り学んで独立を選ぶ人が多いのですね。

そんな今回は、最近アメリカの経済誌発表した2015年のフォーチュングローバル500に名を連ねる大手台湾企業を紹介していきたいと思います。
FORTUNE GLOBAL 500とは、企業の総収入をもとに世界の企業をランク付けしたもので、毎年発表されています。

ちなみに2015年の世界ベスト3は以下です。

世界1位 Wal-Mart Stores(ウォルマート・ストアーズ)
アメリカ 4,856億ドル
世界2位 Sinopec Group(中国石油化工集団-シノペック)
中国 4,468億ドル
世界3位 Royal Dutch Shell (ロイヤル・ダッチ・シェル)
オランダ 4,313億ドル

ちなみに主な日本企業ベスト3は以下です。
世界9位 トヨタ自動車(2,477億ドル)
世界38位 日本郵政(1,296億ドル)
世界44位 本田技研工業(1,212億ドル)

では、続いて台湾企業の紹介をして参ります!

世界32位



会社名:鴻海集團(フォックスコン)
総収入:1331億ドル
業種 :電子機器製造

デルやアップルなどの大手メーカーに、マザーボードや各種コネクタをはじめとした各種パーツを供給し、筐体の組み立てを行っている老舗企業で世界に名の知れた超一流企業。台湾に本社を構え、生産拠点は主に中国で年々増加するPad・iPhoneの需要から、生産能力を賄うため中国内陸部における生産拠点と従業員を増幅させている。


世界316位



会社名:台灣中國石油(China Petroleum Corp)
総収入:370億ドル
業種 :石油・石炭製品

台湾中国石油は、1946年に設立された台湾の石油元売最大手の企業であり、経済部に所属している国営企業です。中華民国時代の上海で設立されたが、国民党政府が台湾へ移転すると同時に台湾へ移された。


世界355位



会社名:和碩聯合科技(Pegatron)
総収入:336億ドル
業種 :設計・製造サービス

EMS(電子機器の受託製造サービス)世界大手の和碩聯合科技(ペガトロン)は、アップル社のi Phone、iPadの受託製造を行っている下請け会社です。従業員は10万人以上だそうです。


世界389位



会社名:廣達電腦公司(Quanta Computer)
総収入:305億ドル
業種 :パソコンメーカー

廣達電腦公司(クランタコンピュータ)はノートパソコンでは生産規模が月産300万、2014年産4,850台以上と世界最大の規模をもち、アメリカのデル、アップルをはじめ、日本のソニー、東芝、富士通、シャープなどに向けても製造を行っている。幅広い機種で使用されており、世界生産数量のシェアは25%を占めるとのこと。


世界393位



会社名:台塑石化公司(Formosa Petrochemical)
総収入:301億ドル
業種 :合成樹脂・繊維・バイオテクノロジー・石油化学

台塑石化公司(台湾プラスチックグループ)は、台湾最大の民間企業グループで、合成樹脂・繊維・バイオテクノロジー・石油化学・電子部品・運輸・医療・教育と多岐に渡る分野に加え、近年は鉄鋼分野も積極的に投資しており、ベトナム中部にて大型高炉計画を建設しています。1980年代以降、台湾民間企業として総資産・総売上高・従業員数で首位を維持し、創業者王永慶は「台湾の経営の神様」と呼ばれているとのこと。


世界423位



会社名:仁寶電腦公司(Compal Electronics)
総収入:279億ドル
業種 :パーソナルコンピュータ・電子部品メーカー

仁寶電腦工業股份有限公司(コンパルエレクトロニクス)は台湾に本社を置き、デル、東芝、エイサーなど世界中のメーカーからパソコン製造を行っています。また東芝へは液晶テレビも供給しており、同社のテレビ生産量の9割が東芝によるものだそうです。


しかしこう見てみるとやはり世界に誇る台湾企業は電子部品系が多いですね。
台湾の強みが日本の得意分野とも深くマッチしているように思えます。
以前マザーボード生産シェアが世界一と発表しましたが、台湾経済の柱となる電子部品・半導体といったハイテク経済を伸ばして国力を培ってきたようですね。
台湾が世界一を誇る分野を8つ探してみた

更に調べを進めてみれば、台湾にはまだまだ日本よりも進んでるすごい部分がたくさん見えてきそうですね。

では今日はこのへんで!
お読み頂き有難う御座いました。

再見($・・)/~~~

この機会に台湾を知ろう!


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