台湾結婚式はゴージャス!?(お祝儀や結婚指輪など)

こんにちはNaoです！

台中もだんだん寒くなってやっと秋っぽい雰囲気になってきました。
と言っても、昼間はまだＴシャツにショーパンでも過ごせるくらいですが( *´艸｀)

さて、今日は台湾の結婚式についてご紹介させていただきます！
年が明ける前（台湾だと２月の中旬）に結婚するとよいと言われているらしく、この時期は結婚式がたくさん！
私の友人たちも結婚ラッシュで、先週は友人の結婚式に出席しました。
そのなかで私が日本と台湾の結婚式の感じた違いをいくつかご紹介させていただきます。

①全体的にゴージャス

台湾では、お祝い事は盛大に祝う文化があるらしく、一般的にテーブルが20卓から50卓。出席者はだいたい200人～500人、500人以上の式も多いそうです。
日本の結婚式とは雰囲気が違い、大勢でわいわいお祝いする感じです。

そして、びっくりしたのが招待されてなくても友人や家族の同伴として出席できちゃうこと！
私も何度か会ったことない人（友人の友人）の結婚式に出席しました笑

それも、超ラフな感じで、
友達にいきなり『今日友達の結婚式だから一緒に行こうよー！』って当日に言われて、直接普段着で行きました。
台湾では服装は自由なので、ラフな普段着で参加する人も多いです。

ちなみに台湾では、新郎側と新婦側の式（新郎が手配する日、新婦が手配する日）を２日に分けて別々に行う人も多いそうです。

②ベストマン、ブライドメイド

台湾では、欧米の結婚式と同じく、新郎側→ベストマン、新婦側→ブライドメイドをつけます。
私も１度ブライドメイドとして友達の結婚式に出席しましたが、その結婚式では、各５名ずつつけていました。（数は結婚式の大小によるそうです）

ブライドメイドは白のドレスを着ます。日本では新婦以外は白の衣装は好まれませんが、台湾では大丈夫だそうです！

③結婚指輪

台湾では指輪だけでなく男性から女性にはネックレス、ピアス、指輪を送り、女性から男性にはネックレスと指輪を送るそうです。
こんな感じ↓

金は価値が下がらないので、金を選ぶ人が多いらしいです。

④紅包と呼ばれるご祝儀

その名の通り、紅包は赤の封筒！結婚式だけではなく、お年玉や出産祝い、誕生日などお祝い事に使用するそう。

ちなみに日本と大きく違うところは、白は絶対にＮＧ！（白は葬儀の時に使用するそうです。）
逆に日本では、白い服装はあまり好まれませんが、台湾では大丈夫だろうです。

祝儀の金額について
日本→ 割り切れない奇数が基本
台湾→ 偶数が良い
対になることから偶数が吉祥とされるそう。奇数は縁起が悪いと言われているようです。

※ただ、『４』は日本と同様で、死を意味する数字（発音が同じ）なので、４につく数はＮＧです。

ご祝儀にするのは一般の友達等ならだいたい2200元、親密な関係であれば6600元、8800元。
という具合で相手との関係性で額を決めるそうです。

⑤写真がとにかくプロフェッショナル

↓こんな感じで、いろんな一般人でもモデルのようにかなり本格的に写真撮影をします。

趣味や職業に合わせていろんなシチュエーションで撮影するそうです！
この友人はファミリーマートで働いていたのでこんな感じで職場で撮影↓

趣味は野球なのでこんな感じ↓

他にも、ＤＶＤやアルバムも作って写真の数は大量！