ニーハオ!ザニーです($・・)/~~~
いやぁ、最近また円安が急増して、私が住み始めた2014年5月時点では100元が336円、
それが現在2014年11月で40円近くまで上がってしまって為替の恩恵はかなり減ってきております…
台湾生活を始める前に私も1ヶ月どれほどの生活費がかかるのかあらかじめ調べ、堅実に計画立てていたのですが、大幅な修正が必要となっております…
そして早くも住み始めてもうすぐ半年が経ちます!
台湾の物価も年々と上昇しているみたいですし、イメージしていたほど生活費は安くないかなぁ、とここまでの印象です(@_@;)
更に言えば、こっちで日本製品を愛用し、日本食を食べ、日本と同じクオリティの賃貸アパート(マンション)に住めば、日本生活の1.5倍は高くなります。
そのため日本の生活は一旦忘れ、台湾製及び各国の見たこともないメーカーの製品を愛用し、あまり綺麗ではない家に住んで、台湾語が飛び交う夜市で食事をした場合、一カ月の生活費は10万円以下で大丈夫です。
台湾での新卒の初任給は25000元前後(約90,000円)ですので、月10万円あれば現地台湾人の20代前半と同じ水準の生活ができます。生活していく点では十分です。
参考:台湾物価調査!!1000円で買えるものTOP10
台湾物価調査 1万円で買える物TOP10
しかし、なんだかんだいっても日本人(*_*)
日本食を食べないとなんだか身体がしっくり来ない日もありますし、エアコンも朝まで付けてないと寝れません。
スコールが降ればタクシーに乗りますし、こっちで出会った仲間達と飲みにも行きます!
てなわけで参考程度に
この半年の私の台北での生活費は
※2014/11/04レート計算
3.7円=1元
70万円でした。
ちなみに日本(名古屋)での半年の生活費は110万でした。
なのでだいたい日本の2/3といったところでしょうか。
ケチらず自由に使ってだいたい一月
11万6千円です。
でもさっき書いたように日本と同じ生活水準で2/3の値段ではありませんよ。
朝コンクリートのように硬いベットから起きて、水を吸い取らないタオルで顔を拭いて、遅すぎるネット回線で記事を書いてます(笑)
そうそう聞いて下さいよ!
先日急にトイレが壊れました!
おっと
すみません、話が少し脱線しましたが
もう少し詳しくこの70万円の内訳を下記7項目に分けて書いていきたいと思います。
①家賃
②水道光熱費
③携帯通信
④飲食
⑤日用品
⑥交通費
⑦散髪
①家賃
住む家によって家賃は違いますが、私は26階建ての12畳のマンションを借りて住んでいます。
場所は地下鉄台北駅から3駅目の江子翠駅から歩いて5分のところあります。
24時間体制で警備員が2人監視しており、家賃とは別に管理費を支払ってます。
ワンルームの1人暮らしですと台北の家賃は33,000円~45,000円あたりが平均的なところです。
【42,000円(月家賃)+3000円(管理費)】×6ヵ月=270,000円
参考:台湾の留学生、移住者向 家の探し方
②水道光熱費
私の家はキッチンはあるのですが、ガスを通してないので、電気代と水道代のみの料金となります。
この半年間は夏シーズンだったので常にクーラーをギンギンにきかせて、1日2回シャワーを浴びて、毎日洗濯機を回していた金額になります。
【4000円(月電気代)+500円(月水道代)】×6ヵ月=27,000円
参考:台湾第3の都市台中の魅力と生活について
③携帯電話
私は友達が使ってない携帯端末をもらい、それにこっちで購入したSIMを差し込んで使用してます。家のPCもその携帯から発信しているWiFiの回線を利用してます。
友達への電話は全てLINEで行い、店の予約などのみ有料電話をします。
【1500円(月WiFiパケ放題)+300円(月電話代)】×6ヵ月=10,800円
④飲食
台湾には多くの日本食店がありますが、日本よりも1.2~5倍高いです。
でもやはり生粋の日本人ですから毎日台湾のローカルフードを食べてもいられません。
現地ローカルなお店と日本食店での飲み食い、普段の飲料水、たまにあるパーティーなども合わせた金額になります。
55,000(月食費)×6=330,000円
台湾ローカルフードの平均価格を調査しましたのでご参考に。
・台湾人の食を支えているB級グルメ・ローカルフード10品
・台湾進出の日本外食チェーン店の人気具合
⑤日用品
これらはトイレットペーパー、洗剤、アメニティグッズとかです。
日本製は高いので半額の台湾製、中国製などを使ってます。
このへんは男女で金額も変わってくるポイントかもしれません。
3000円(月生活用品)×6=18,000円
⑥交通費
基本的に移動は地下鉄(MRT)を使っています。地下鉄の運賃は74円~93円ほど。
週に2,3回はタクシーも乗ります。初乗りは260円です。
6,500円(月交通費)×6=39,000円
⑦散髪代
これも男性と女性でおおきく変わってくると思いますが、私は半年で4回切りに行きました。少しおしゃれな台湾人の美容院です。
1,500円×4回=6,000円
参考:突然台湾赴任が決まった方へのお役立ち情報
以上、これらを合計して約70万円です。これを維持していけば1年間の台湾(台北)での生活費は140万円になります。
ちなみに私の場合、家具、家電は家を貸りた時から既に備わってましたし、衣服などは全て持ってきたので出費しておりません。
また今回は学費と旅費はカウントしてませんので、実際はもう少しかかってます。
あ、あと
出国前に予算を確認されている時に同時に考えるのが、現地で仕事が見つかるかという点ですよね。
結論、中国語の語学力がそこまでなくてもアルバイトを見つけるのは難しくありません。
中山駅あたりにある林森北路は日本の駐在員や出張者が接待でつかう場所で、日本居酒屋がたくさんあり、多くの学生がバイトしてます(時給:450円~670円)。バイト募集は師範大学の張り紙を見に行ってもいいですし、実際に林森北路を歩いてみても見つかるかと思います。
また日本語家庭教師のアルバイトも下記URLに登録すれば生徒を探すことが出来ます(時給:1,100円~3,700円※生徒と交渉次第)。
・1111家教綱
では、もう一度
台湾での月生活費は11万6千円。
半年で70万円、一年で140万円。
冒頭で触れたように今回は1元=3.7円と最近ではもっとも高額なレートで計算してありますので、もう少し安くなるかもしれません。
が、日用品などにこだわって日本製に手を出すと高くなるかもしれません。
※日本から持って行った方が良い12アイテムを書きましたので、こちらもご参考ください。
・台湾留学生活をする上で日本から持って行く必需品12アイテム
これらの情報が出国前の皆様の少しでもお役に立てれば幸いです。
ではでは、お読み頂き有難う御座いましたm(__)m
良い台湾生活をお過ごしください!
失礼します!
再見!($・・)/~~~
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・台湾駐在員、留学生向け暮らしに役立つカード類
・台湾ブログ Facebookページ
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